「最速最短!英語学習上達マップ」〜科学的に裏付けられた英語勉強法〜
こんにちは、山田です!@yamablog5
突然ですが、英語の勉強って大変ですよね?
高校受験や大学受験では避けられません。
大学生、社会人になってもTOEICや英検、TOEFLなどの勉強に悩まされている人が多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなあなたに英語の効率的な学習方法の本ついて紹介します。
書籍情報
(書籍名) 最速最短!英語学習上達マップ
(著者名) Study Hacker ENGLISH COMPANY
(出版社) セブン&アイ出版
内容紹介
本書では、科学的根拠にもとづいた英語学習法で英語をマスターする方法について書かれています。
たくさんある英語学習本の中で本書のすぐれている点は、科学的根拠にもとづいているという点です。
言語学や脳科学、心理学などの知見を合わせながら第二言語習得について研究する「第二言語習得研究」基本としているため、ほかの実体験を元にしている英語学習本とは一線を画す内容となっているのです。
5つのポイント
「英語を話すためには、まず「読む力」と「聞く力」を磨く必要がある。
基本的な文法や語彙の知識をしっかり身につけた人は、そうでない人と比べると学習のスタートラインが大きく違う
受験英語の知識が無駄ではないと聞いてうれしかったです(^^)/
スキマ時間を徹底的に活用すれば、学習時間は確保できる
最低一日一時間の勉強量が英語力アップに必要だそう。
身につけたい文法表現が入った例文を少しずつ変化させながら、繰り返しトレーニングする「パターンプラクティス」という手法を用いると効果的です。
文法を理解することも大切ですが、暗唱するくらいまで、例文を繰り返し音読することが大切。
音読は回数をこなすことがポイント。同じ教材を、スムーズに意味が浮かぶようになるまで何度も繰り返してください。
使用する教材は内容を理解して、9割意味がわかる文章を使うと効率的だそうです。
実践する3ポイント
1.TOEICの勉強を毎日一時間行う
2スキマ時間を徹底活用する
3.まずは「基本文法」と「基本語彙」を身につける。
まとめ
英語勉強法と調べると、魅力的な勉強法がずらりと並ぶ現代。いろんな勉強法を試しては次、試しては次と勉強法をコロコロ変えているうちに勉強そのものをやめてしまうという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
本書を読むことで、王道な勉強法の大切さ。人それぞれにあった勉強法があるということを学ぶことができます。
今までなんども英語で挫折してきた方に是非読んでほしい本です。
最後までご覧いただきありがとうございました!