「チーズはどこへ消えた?」から学ぶ変化を楽しむ大切さ
こんにちは!山田です。
新環境に不安を感じている人が勇気をもらえるきっかけになる「チーズはどこへ消えた?」について紹介します。
書籍情報
(書籍名)チーズはどこへ消えた?
(著者)Spencer Johnson,M.D. 門田美鈴訳
(出版社)扶桑社
(定価)838+税
内容紹介
本書を一言で要約すると、ネズミ2匹と小人2人が幸せの象徴であるチーズを追い求め右往左往する物語です。
ある日、チーズがたくさんあったチーズステーションCからチーズが無くなってしまいます。
ネズミたちは早くに見切りをつけ次のチーズステーションを探しに迷路を探検しに行きました。
そして、案外早く新たなチーズステーション(幸せの象徴)にたどり着くのです。
その後しばらくして、チーズがなくなった事実を認めずその場にとどまっていた小人のホーが迷路の探検に旅立つことを決心しました。
ホーは、自分の来た道、考え方について記しながら迷路を探検しているうちに「自分で変化に気づき、自分で変わるしかない」「現状維持ではいけない」ことに気づき始めます。
ホーのメッセージは私たち読者へのメッセージでもあるのです。
5つのポイント
「変わろうとしないのは、変わるのが怖いからじゃないかな」
「変化に対する見方が変わったんだ変化とは、何かを失うことだと思っていたのが、何かを得ることなのだ、とね。」
「変わらなければ破滅することになる」
「If you do not change, you can become extinct
「遅れを取っても、何もしないよりいい」
「変化を楽しもう!」
実践する3ポイント
✔️今までの環境に依存しすぎない
✔️新しい環境に積極的に参加する
✔️現状維持は衰退につながる意識を持つ
まとめ
全体で約90ページの短さなので気軽に読め、「1時間で読めて10年間役に立つ」というキャッチコピーが納得できる内容でした。
新生活などで新しい環境に不安を感じる皆さんにオススメの本です。
最後までご覧いただきありがとうございました。